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志多ら
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先日、志多ら全国ツアー蒼の大地蒲郡公演のPRイベントで
原作絵本「鬼との十三の約束」音楽読み語りの会で白い神様の台詞を読ませていただきました。
その絵本にとてもすてきな台詞がありますので紹介します。
蒼き人よ
古にかわした約束を 今こそ実らせようぞ。
思い出すことを怖がらず 心の耳で音を聞け。
かつてわれらは光だった かつてわれらは水となった。
かつてわれらは岩となり やがて蒼き塊となった。
一つの塊を無数の破片と砕き、
それぞれの時間を歩いた。
蒼き人よ 無数の散った塊たちに、今こそ集いの光雷を鳴らせ。
古の誓いの時は迫る。
刻を知らせる星どもの ささやきを、かがやきを
心の耳で聞きのがすな。
我は既にそなたの手を引いている。
信じろ 我を信じるのだ。
今は闇に見えるが
心の耳を開けば 光がさし込む。
蒼き人は私たち人間のことです。全国ツアー「蒼の大地」で大切にしていることが、この言葉に込められています。
蒼の大地の予定
3月23日 蒲郡公演
4月20日 茅野公演
5月18日 豊田公演
※詳しくは志多らHPをご覧ください。
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いよいよ、志多ら全国ツアー「蒼の大地」名古屋公演です。
去年の5月からはじまってようやく名古屋です。(金山の名古屋市民会館です。)
毎回、演奏、舞台が進化しています。
とにかくスゴイのでぜひカラダの奥の方で志多らの演奏を感じてみてください。
そしてアンコールでカラダが動き出したら遠慮なく舞台にあがっていっしょに踊ってください。
僕の方に連絡をいただけましたら予約できます。[niimi.kiyohiko@softbank.ne.jp]
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日時:2013年2月2日(土) 開場16:00 開演17:00
場所:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール(名古屋市民会館中ホール)
(愛知県名古屋市中区金山1-5-1 052(331)2141 )
【電 車】地下鉄名城線「金山」駅北改札口から地下連絡通路にて徒歩1分
料金:全席指定席 SS席4500円
S席 4000円
A席 3500円
(4才以上はチケットが必要となります。3才以下入場不可)
当日500円増
※てほへ賛助会員のみなさまには割引チケット対象公演となります。
チケットお申込み時会員番号をお伝えください。(志多らのみで
対応いたします。お電話・ホームページよりお申込みください。)
問い合わせ:志多ら 0536(76)1708
チケット好評発売中!
チケット販売所:チケットぴあ 0570(02)9999 Pコード180-886
日本特殊陶業市民会館 052(331)2141
名古屋市文化振興事業団 チケットガイド 052(249)9387
芸文プレイガイド(芸文センター地下2階) 052(972)0430
ヤマハミュージック東海 名古屋店プレイガイド 052(201)5152
志多ら 0536(76)1708(9:00~18:00)
志多らホームページ www.shidara.co.jpでも購入できます。
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5月19日(土)志多らの全国ツアー「蒼の大地」が、新城文化会館でスタートしました。
狐につままれたようにこの舞台に立つことになったのですが、僕のこころは夢の中で、浮遊しています。会場いっぱいのお客様と志多らのメンバーのエネルギッシュな演奏。この公演に白い神様として参加させて頂けたことを感謝しながらフワフワしていました。志多らの音と鼓動で、細胞ひとつぶ一粒が生まれかわっていくように感じます。
多くの方に、この音と鼓動を感じてもらえたらと思っています。
2年半50公演の予定となっていますので、ぜひ足をお運びください。
蒼の大地/全国スケジュール
2012/6/2(土)和泉シティプラザ(大阪府和泉市)
2012/6/16(土)春日井市民会館(愛知県春日井市)
2012/7/1(日)瑞浪市総合文化センター(岐阜県瑞浪市)
2012/8/3(金)なかのZERO(東京都中野区)
2012/8/4(土)成田国際文化会館(千葉県成田市)
2012/8/8(水)瀬戸市文化センター(愛知県瀬戸市)
2012/9/1(土)知立市文化会館パティオ池鯉鮒(愛知県知立市)
2012/9/29(土)富良野文化会館(北海道富良野市)
2012/10/27(土)ホクト文化ホール(長野県長野市)
2013/1/27(水)清水文化会館マリナート(静岡県静岡市清水区)
2012/2/2(土)中京大学文化市民会館プルニエホール(愛知県名古屋市)
チケット申し込み・問合せ(9:00~17:30)
志多ら 0536-76-1708
志多ら「蒼の大地」ブログ
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5月からはじまる志多らの全国ツアー『蒼の大地』の成功を祈願のため、長野県茅野市の守矢史料館(ミシャクジ神)への奉納演奏に参加させて頂きました。今回、僕は蒼の大地で、白い神様として何回か出現します。愛芽(ume)さん原作絵本「鬼との十三の約束」をもとに12曲の構成で、台詞は無く太鼓で物語を表現しています。その愛芽さんの白い神様のイメージが今回の奉納するミシャクジ神とのことです。そのミシャクジ神に玉串を捧げながら成功と僕が神様役をすることのお許しを願いました。

不思議なことに奉納がはじまる頃、ミシャクジ神の太陽の周りにリング状の光の輪ができて奉納演奏が終了したあと消えていきました。偶然かも知れませんが、この光の輪はミシャクジ神からの蒼の大地へのメッセージ(エール)のように感じ、身が引き締まる思いです。
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蒼の大地 イメージストーリー
むかし むかしの大昔 広い宇宙のその中に空宙間(sorama)というところがありました。
そこには白い神様と、たくさんの鬼神が住んでいました。
あるとき、なんとも美しい水と緑の星が生まれたのです。
「なんてきれいな星だろう。そうだ、わたしと十二の鬼神で見守ってゆこう」
白い神様はそう言うと、十二の鬼神を選びました。
水鬼、風鬼、岩鬼、地鬼、花鬼、照鬼、雲鬼、火鬼、鳥鬼、草鬼、虫鬼、空鬼。
白い神様が杖をひとまわしすると、億万のかけらは「蒼き人」となって星に向かいました。
蒼の大地で太陽の光が一番薄くなる日、年に一度、人々が約束を果たす日がやってきました。
一年をかけて自然からうけた恵みに感謝し、ご馳走をつくって鬼神様たちをお迎えします。
人々は二夜をかけて、自分たちの一年の話をしました。
白い神と鬼神は行いをほめたり、いさめたり、はげましたり、そして仲良く唄いおどりました。
こうして長い年月、蒼き人と神様たちのとの約束は大切に行われ続けたのでした。
しかし、いつのことからでしょうか。 蒼き人の中から、約束を守らなくていいと思う人が出てきました。
自分だけの土地を、自分だけの収穫を欲しがるようになってしまったのです。
山は崩され、川は汚されてゆきました。
地は柵をして、皆で分け与え会うことが出来なくなってしまったのです。
それを怖れるものたちもいました。 すさんでゆく大地をみて嘆いていました。
いつしか鬼神様を呼ぶことも、見ることも出来なくなってしまったのです……
(原作者:愛芽ume)
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今年の春から始まる太鼓集団「志多ら」の公演『蒼の大地』のメインデザインが届きました。
2年を掛けて50公演の予定です。わたしは、白い神様役で舞台にあらわれます。
蒼の大地の原作者UMEさんから声をかけて頂き参加することになりました。
この原作をもとに12の曲で構成されていて、私の白い神様はそのお話の重要なやくどころです。
これから実際に稽古に入っていきますのでどんな演出になるのか楽しみにしています。
写真の白いカツラは私です。
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