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芝居
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7月1日から、ハラプロジェクトの芝居「大須ドン底」が、名古屋大須七ツ寺共同スタジオではじまります。
この芝居は、3幕構成で2幕はガイド嬢の案内で劇場を抜け出し大須の街で演じます。ドン底長屋の様々な住人の生き様を楽しんで頂けたらうれしいです。わたしは、位牌屋として、仕事の道具を使って舞台上で位牌を作ります。甘くて、切なくて美しくて面白い芝居に仕上がっていますので是非お見逃しなく!劇場にてお待ちしています。
わたしは、初日は、志多らの瑞浪公演のためお休みで2日から出演します。
7日(土)SOLDOUTとなりました。
期間/2012/07/01(日) ~ 2012/07/09(月)
開演・開場/19:00開演(18:30開場)
会場/七ツ寺共同スタジオ
出演/原智彦
脚本/原智彦
演出/原智彦
前売/3000円 当日3500円
前代未聞 劇場がハジけ 町が割れ 舞台が現れる
人が死に祭りが始まる 祭りが終わり人が生まれる
200年後、そこは甘美な腐臭ただよう桃源郷
ハラプロジェクト×永山愛樹×回遊式観劇×ドン底ボーイ×ドン底ガール
ハラプロジェクト -HAIKAI面構劇場- 「大須ドン底」
-劇場から演劇がシミ出る、町が融ける。空前絶後の大回遊式観劇-
〈劇場(一幕・三幕)〉←回遊式観劇→〈大須の町(二幕)〉
「200年後、そこは甘美な腐臭ただよう桃源郷…。」
ゴーリキー原作の「どん底」は、やたら「真実」という文字ばかりしかめっ面して連呼している芝居かなと思っていたが、黒澤明監督の映画「どん底」を観たところ、腰がヌケル程感動した。
中でも役者がスゴイ。生き生きと輝き、「ヒト」という生き物として檻の中に入れても、隣の「トラ」や「キリン」と同等に美しくしなやかなのだ。「イイ、イイ!ヤローヤロー、絶対ヤロー!
」。どん底という文字がピッタリのはるか江戸の頃より続く悪所、名古屋は大須、芝居者の溜まり場「七ツ寺共同スタジオ」をあてのない難破船に見立て、極楽色の西方浄土目指して船出する。
船内では、病死、他殺、自殺と死のフルコースがキチッと用意されている...。たぶん私の思う200年後の世界はこんなだろう。
芋粥すすって酒飲んで、所帯道具は赤いお椀と箸手ぬぐい。皆さん、酒でもすすって気楽な芝居見物いかがですか。
【チケット(全自由席)】
前売 3,000円(当日3,500円)
【チケット取り扱い】
☆ハラプロジェクト〈電話予約〉080-4229-4424
☆チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 420-196) ※5月27日より
☆愛知芸文プレイガイド
☆ナディアパーク8Fプレイガイド
【お問い合わせ】
ハラプロジェクト 080-4229-4424 【チケット(全自由席)】
前売 3,000円(当日3,500円)
【チケット取り扱い】
☆ハラプロジェクト〈電話予約〉080-4229-4424
☆チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 420-196) ※5月27日より
☆愛知芸文プレイガイド
☆ナディアパーク8Fプレイガイド
【お問い合わせ】
ハラプロジェクト 080-4229-4424 http://www.haratomohiko.com
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